(注)これは2016年度のものです。
※ 中央大学での担当科目 化学1(物理学科, 電気電子情報通信工学科)と化学T(精密機械工学科)の授業のページです。
● 2016年度 講義スケジュール ※可能な限り更新します ●シラバス
2015年度 講義スケジュール
更新:2016年6月19日17:30回 | 日 | 内容 (or 予定) | 教科書 | 復習・課題等 |
1 | 4/11 | ガイダンス, 化学の基礎 | ~p.7 | 例題1.1~1.4 |
2 | 4/18 | 原子の構造1(ボーアモデル他) | ~p.11 | --- |
3 | 4/25 | 原子の構造2(量子数と原子軌道) | ~p.17 | 例題1.5 |
4 | 5/02 | 原子の構造3(電子配置) 電子配置と周期表 |
~p.27 | 例題1.6,1.7, 1章章末問題 ※章末問題の解答はmanabaで公開中 |
5 | 5/09 | 周期表と元素の性質 化学結合 |
p.33~40 | 例題2.4, 2.5 |
6 | 5/16 | 共有結合 | p.23~33 | 例題2.2, 2章章末問題 ※章末問題の解答はmanabaで公開中 |
7 | 5/23 | 化学量論 | p.45~53 | 例題3.1, 3.4, 3.5 ※課題1出題 |
8 | 5/30 | 濃度, 物質の三態1(気体) 小テスト |
p.49, p.57~58 | 例題3・3, 4.1 ※小テストの得点や解答例はmanabaで公開中 |
9 | 6/06 | 物質の三態2(気体、状態図, 希薄溶液) | p.58~79 | 例題4.2~4.8, 4章章末問題 ※章末問題の解答はmanabaで公開中 |
10 | 6/13 | 反応速度 | p.81~91 | 例題5.1~5.4, 5章章末問題 (課題1提出締切日) ※章末問題の解答はmanabaで公開中 |
11 | 6/20 | 酸と塩基 1(定義, pH, 中和反応, ブレンステッド・ローリーの定義) | ||
12 | 6/27 | 酸と塩基2, 酸化と還元1 | ||
13 | 7/04 | 酸化と還元2(電気化学), 化学熱力学1 | ||
--- | 7/11 | 休講 |
||
14 | 7/18 | 化学熱力学2 | ||
--- | 補講 | 必要に応じて。。。 | ||
15 | 7/28-8/5 | 学期末試験 |
化学1/化学T シラバス(授業要項)
対象学科 | 2限: 物理学科(科目名:化学1),精密機械工学科(科目名:化学T); 合同授業 3限: 電気電子情報通信工学科(科目名:化学1) |
履修条件 | 高校の理科の知識(化学I・IIを除く)を前提とする。 |
科目の目的・到達目標 | 化学の基礎を習得する。 |
授業の概要 | 本講義は物質の構造という化学の基礎から始まり、物質量の概念、化学結合、酸・塩基の反応、酸化・還元反応などの化学の重要な基礎を概説する。 |
授業計画 | 第1回 化学の基礎(原子、分子、化学反応式) 第2回 原子の構造1(量子数) 第3回 原子の構造2(電子配置) 第4回 周期表と元素の性質 第5回 化学結合1(共有結合の考え方) 第6回 化学結合2(その他の結合の考え方)+ 到達度確認 第7回 物質の三態 第8回 気体 第9回 反応速度 第10回 酸と塩基1(アレニウスの定義) 第11回 酸と塩基2(ブレンステッド・ローリーの定義) 第12回 酸化と還元 第13回 電気化学 第14回 化学熱力学 第15回 授業の総括 + 到達度確認 |
評価方法 | 「課題(25%)、小テスト(25%)、学期末試験(50%)」の成績により評価する。 |
テキスト | 芝原寛泰・斉藤正治 共著「大学への橋渡し・一般化学」(化学同人、2,000円) |