(注)これは2017年度のものです。
※ 東京工芸大学工学部 「化学A」 および 「化学A演習」 の授業のページです。
● 2017年度 講義スケジュール ※可能な限り更新します ● シラバス
2017年度 講義スケジュール
<注> 下表は松本(里)クラスの 例 です。 担当教員によりスケジュールは前後します。
特に、休講日が異なるので、必ず、授業で配布した履修要項で確認すること。 更新:2017年5月9日22:00
特に、休講日が異なるので、必ず、授業で配布した履修要項で確認すること。 更新:2017年5月9日22:00
回 | 水曜 | 金曜 | 化学A 講義内容 (目安) | 化学A演習 (目安) | |
1 | 4/12 | 4/14 | ガイダンス, 物質のなりたち |
演習プリント[1] 物質のなりたち 演習プリント[2] 原子の構造1 |
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2 | 4/19 | 4/21 | 原子の構造 @ |
【共通】 化学トピック @ |
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3 | 4/26 | 4/28 | 原子の構造 A | 演習プリント[3] 原子の構造2 | |
4 | 5/10 | 5/12 | 元素の性質と周期性, 化学結合 @ |
演習プリント[4] 元素の性質と周期性 演習プリント[5] 化学結合1 |
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5 | 5/17 | 5/19 | 化学結合 @, 化学結合 A |
演習プリント[5] 化学結合1 演習プリント[6] 化学結合2 |
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6 | 5/24 | 5/26 | 化学結合 A | 演習プリント[6] 化学結合2 | |
7 | 6/7 | 6/9 | 有機化合物 | 演習プリント[7] 有機化合物 | |
8 | 6/14 | 6/16 | 中間試験 | 【共通】 トピック A | |
9 | 6/21 | 6/23 | 化学量 | 演習プリント[8] 化学量 | |
10 | 6/28 | 6/30 | 化学反応式, 化学反応と量的関係 @ |
演習プリント[9] 化学反応式 演習プリント[10] 化学反応と量的関係 @ |
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11 | 7/5 | 7/7 | 化学反応と量的関係 A 物質の三態と状態図 |
演習プリント[10] 化学反応と量的関係 A 演習プリント[11] 物質の三態と状態図 |
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12 | 7/12 | 7/14 | 気体 @ | 演習プリント[12] 気体 @ | |
13 | 7/19 | 7/21 | 気体 A | 演習プリント[12] 気体 A | |
14 | 7/26 | 7/28 | 期末試験 | 【共通】 化学トピック B | |
補 | 7/7(金)・5限 | 【水・金 合同】 中間試験 再試験 | |||
補 | 7/25(火)・5限 | 【水・金 合同】 トピック C | |||
補 | 定期試験期間 | 【水・金 合同】 期末試験 再試験 |
※授業当日の配布資料は コウゲイ.net よりダウンロード可能。
化学A/化学A演習 シラバス(授業要項)
科目名 | 化学A | 化学A演習 |
単位数 | 2 | 1 |
授業概要 | 本授業では、工学部の学生として不可欠な化学の基礎知識を習得し、専門分野の学習に活かせるようになることを目指す。化学の基礎とは、「高校化学の確認〜大学化学の入門」の範囲を想定しており、「化学A」では無機化学と物理化学を中心に学ぶ。さらに「化学A」の講義内容の理解を深めるために、「化学A演習」において演習を行う。 | 化学の習得には演習が不可欠である。本授業では「化学A」の講義内容の理解を深めるために、演習問題に取り組む。また、「化学A」では網羅しきれない、化学と社会との関係等も化学トピックとして取り上げる。 |
到達目標 | (1) 原子の電子配置を量子論的な考えによる方法で説明できる、(2) 元素の周期表より元素の性質を推測できる、(3) 化学結合について説明でき、さらに分子や結晶の性質を推測できる、(4) 化学量論計算ができる、(5) 物質の三態や気体の法則を説明できる。 | (1) 原子の電子配置を説明できる、(2) 元素の周期表より元素の性質を推測できる、(3) 化学結合について説明でき、さらに分子や結晶の性質を推測できる、(4) 化学量論計算ができる、(5) 物質の三態や気体の法則を理解し、計算ができる、(6) エネルギーや環境と化学の関係を説明できる。 |
授業計画 | 1. ガイダンス,物質のなりたち 2. 原子の構造T(ボーアモデル) 3. 原子の構造U(原子軌道と電子配置) 4. 元素の性質と周期性 5. 化学結合T(共有結合) 6. 化学結合U(イオンとイオン結合) 7. 有機化合物 8. 前半のまとめと学力考査 9. 化学量 10. 化学反応式 11. 化学反応と量的関係 12. 物質の三態と状態図 13. 気体T(気体の法則) 14. 気体U(理想気体と実在気体) 15. まとめと学力考査 |
1. ガイダンス,化学トピックT(化学史) 2. 化学トピックU(公害と化学) 3. 原子の構造T(電子殻、原子軌道、電子配置) 4. 元素の性質と周期性 5. 化学結合T(共有結合) 6. 化学結合U(イオンとイオン結合) 7. 有機化合物 8. 化学トピックV(自然環境と化学) 9. 化学量 10. 化学反応式 11. 化学反応と量的関係 12. 物質の三態と状態図 13. 気体T(気体の法則) 14. 気体U(理想気体と実在気体) 15. 化学トピックW(エネルギーと化学) |
履修上の注意 | 「化学A演習」の同時受講を前提としている。 | 「化学A」の同時受講を前提としている。 |
評価方法 | 中間試験(50%)+期末試験(50%) の成績により評価する。 | 毎回の演習内容および化学トピックに関するレポートで評価する。配点は演習(55%)、レポート(45%)とする。 |
テキスト | 市販の教科書は指定しない。オリジナルの講義資料(テキスト)を配布予定である。必要に応じて資料を配布する。 | 市販の教科書は指定しない。演習プリントを配布する。必要に応じて資料を配布する。 |