走らないトレーニングで夏を乗り切る! |
| 暑さや湿度が高い日の日中は、外に出ようなんて思えないですよね。そんな時のトレーニング、走る以外で考えて見ましょう。 おすすめなのは、山登り。実は数年前に「富士山に登るだけで高地トレーニングになるか」という実験をして見ました。週に1度合計4回、歩いて頂上まで行き、帰ってくるのです。それ以外はトレーニングらしいトレーニングを行っていません。毎週登るだけで、登山中の心拍数は低くなるし、登山中の酸素摂取量(からだの中に取り込む酸素の量)も低くなっていきました。つまり、楽に登れるようになったのです。さらに、4回の登山の前後で持久力の測定をした結果、スタミナがついたとする資料を得ることが出来ました。一緒に登った私の感想は、自分の体重を頂上まで運ばなければなりませんから、脚筋力のトレーニングにもなっている気がしました。このように、スタミナや筋力という総合的な効果が期待できそうです。 ところで、「木」は光合成をするときに酸素を出します。それは冷気として吐き出されます。高速道路の中央などに木が多く植えられるのは、こうした現象から温暖化防止の一助とする意図があるそうです。ですから、山の緑の中を歩いたり走ったりすると、かなり涼しく感じます。感じるからこそ快適に動くことが出来るのです。これも山登りをすすめる二つ目の理由です。 さて、暑さが厳しいと生活そのものが活動的でなくなります。もう一つおすすめなのは歩く量を増やすことです。これは、あえてウォーキングをして下さい、というものではありません。日常生活の中で歩く量を増やすのです。涼しいデパートやビルの中を歩くのでも構いません。階段を使ったり、あるいは長い通路があれば早歩きにしたり・・・。普段着で、汗をかかない程度でよいのです。 夏場のトレーニングはトレーニング量が少なくなりがちです。そこで走らないトレーニング。走らなくても効果がありますから、ぜひ実践を! |