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炭素材料 × インターカレーション

本研究室では「黒鉛層間化合物 (GIC)」を軸に、黒鉛(グラファイト)やグラフェンといった炭素材料へのインターカレーションを研究しています。
炭素材料にインターカレーションを施すことにより、炭素材料の特性を変化させ、機能を向上させることができます。
さらに、炭素材料の経験をもとに、新しい2次元物質へのインターカレーションにも挑戦しています。

Intercalateon1
graphite to 2DM

✔ お知らせ


→ 過去のお知らせ
  • 2025.04.07

    ホームページをリニューアルしました。

  • 2025.03.24

    卒研生4名が学位授与式を迎え卒業しました。学部長賞も受賞しました。

  • 2025.02.01

    卒研生4名が卒業研究発表会を終了しました。

  • 2024.12.08-09

    松本が「2.5次元物質科学 第7回領域会議(東大)」に参加し、発表を行いました。

  • 2024.11.27-29

    松本が「第51回炭素材料学会年会(九大)」に参加し、発表を行いました。

〇 研究内容


→ もっと詳しく

本研究室で取り組んでいる主な研究は以下になります。
・大気下安定&高導電性黒鉛層間化合物の創製
・Na・Mg インターカレーションへの挑戦
・多層グラフェンへのインターカレーション
・2次元物質へのインターカレーション
・黒鉛層間化合物の「色」の記録
・高熱電特性黒鉛層間化合物の創製
・・・等々

黒鉛層間化合物や研究内容について知りたい方はこちらをご覧ください。

GIC 入門

黒鉛層間化合物(GIC)やインターカレーションについて簡単に解説します。

GIC写真集

黒鉛層間化合物(GIC)の写真を紹介します。

研究トピック

本研究室の主な研究成果を紹介します。

〇 研究室メンバー


→ もっと詳しく

本研究室には、教員1名 (松本里香) の他に、2~5名程度の学生が在籍しています。

〇 研究室設備


→ もっと詳しく

試料合成に用いるものと試料分析に用いるものに分かれます。
試料合成にはグローブボックス・真空ライン・電気炉、分析にはX線回折装置・ラマン分光装置・電気伝導率測定装置が不可欠です。